› 野田造園blog › 2010年02月

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年02月27日

あと少し…

今日、完了した現場です。


1日目
裏庭(畑?)の雑木をおこし整地し、除草剤散布。


2日目
川への洗い場を石積みし、その石積みより1段高く縁石並べ。


3日目
朝から雨、縁石の続きを並べ、防草シートを敷設。午後から本降りのため中止。


本日、4日目

防草シート敷設完了の状態です。




ホッパー、シートモッコによる錆び砂利の敷き均し状況です。




敷き均し完了で工事完了です。





着工前の写真がありませんが、着工前に比べ広く感じられ、明るくなりました。

今回はこれで完了ですが、あと少しだけ手を加えさせていただきたかったですね。

これだけ広い敷き砂利はそうありません。
なので、まわりを低めの竹垣で囲い、数ケ所に石組みを配置して竜安寺の枯山水みたいにしたかったですね。
白砂じゃなく錆びなのでまた違った雰囲気になると思います。

これからは管理のあまりかからないこういった石庭もいいかもしれませんね。
石組みを枕木などと織り交ぜると洋風にもよくあうと思います。
造園やからすると庭木を植えたいのが本音ですけどね。


人それぞれに美的要素や価値観は違います。
いくら私たちがよくても、お客様に気に入っていただけなければ仕方ありません。

造園やとしてのアドバイス・提案をお客様にしたいのですが、なかなか難しいものです。

こればかりは技術、知識、経験の積み重ねしかないのでしょうね。
まだまだ勉強の日は続きます…。

  


Posted by 野田 穣 at 23:40Comments(0)日々勉強

2010年02月26日

親水水路石積工事その3

親水水路の石積工事の続きです。


石積み天端





石積みはこの天端が大変なんです。

崩積みは根石と天石との重なり部分である程度、高さの調節が出来ますが、面積みは高さの融通がきかないので、あう石を探すのが大変です。

石がまるい玉石なので余計です。

一つの石をあっち向けたり、こっち向けたり、あっちに持って行き、こっちに持って行きといった感じです。


やはり石積みは難しいですね。

まぁそれが楽しみでもあるんですけどね。

  


Posted by 野田 穣 at 15:18Comments(0)日々勉強

2010年02月25日

断崖絶壁で…

先週の土曜日の現場はこんな所でした。
どこやと思います?





この日の仕事は、永源寺桜100本を植えるための植穴堀りです。

ところで『永源寺桜って何?』って思われた方はこちらをどうぞ。
永源寺商工会のページです。
永源寺桜が咲く頃にイベントもありますので、是非見に来てくださいね。


おっと、話を戻しましょう。
この断崖絶壁にエメラルドグリーンの海。


それは…







永源寺ダムです。


この日は曇りですが、なかなかいい眺めでしょ。

それもそのはず、永源寺ダムは『ダム湖百選』に選ばれています。





5年位前にウチが据えさせて頂きました。
プレートを埋め込むのに緊張しましたねぇ。

R421沿いにあります。
これからの季節は山の緑にダム湖がよく映えてきれいですよ。
近くに来られた時、ドライブがてらまた立ち寄って見てくださいね。



またまた話がそれてしまいました。


何でしたっけ?


そう永源寺桜の植穴掘りでしたね。


写真では、重機で掘ってますが見ての通りの場所です。
重機で掘った穴は10箇所ほど、残りはスコップ&ツルハシです…。
雪のチラつくなか汗だくですわ。

その分、夜のビール(第3ですけど…)は最高ですけどね。
500の二本くらいあっという間です。

ん~、第3のビールとはいえ、重機より燃費悪いか!?


また×3、脱線しましたけど、重機のありがたみを感じますね。
人間の力みたいしれてますわ。

でも汗かいて掘ったところで樹が育つと、うれしさも何倍にもなります。

この永源寺桜が育ち、このダム湖を見に来ていただけるようになればうれしいです。


永源寺は紅葉が有名ですが、『永源寺桜を見に行こう』と足を運んでいただけるようになる日を楽しみにしています。

  


Posted by 野田 穣 at 00:28Comments(0)日々勉強

2010年02月18日

親水水路石積工事その2

親水水路の石積工事の続きです。


石積み3段目





ここまで積むと仕上がりの感じをわかっていただけますねkao10

次の段くらいで天端になるので、高さにも注意が必要ですiconN29


これくらいの高さは腰にくるんですよねぇkao03


自然の立体パズルを完成するには、柔軟な頭と強靭な肉体が必要ってことですicon11icon11


脳トレ筋トレの日々は続く…

  


Posted by 野田 穣 at 23:58Comments(2)日々勉強

2010年02月16日

ご存知ですか!?すいきんくつ

今日は滋賀県造園協会による講習でした。
4日間にわたる水琴窟の講習で、座学1日、製図1日、実技2日の日程です。

ところで"水琴窟(すいきんくつ)"とは、
蹲からこぼれる水を地中に埋めた甕(かめ)の中に落とし、その水滴が甕の中で反響する音を楽しむといったものです。くわしくはこちらを参考ください。


第1日目の講習内容は、
午前は水琴窟の構造などを学び、午後からは安土の教林坊に見学に行きました。

実際にその音を聞くと、
『これが水滴の音!?』
とびっくりいたします。
凛と心に響く透き通った音色です。

まだ聞かれたことのない方は、是非聞いていただきたいです。

昔の人はすごいですよね。
庭を目だけではなく、耳でも楽しむ。
いや、目や耳だけではなく、心で楽しんでいたのでしょうね。

それは究極の癒しであり、日本人の心そのものなのかも知れませんね。
われわれ現代のひとが忘れがちな大切なものだと思います。


この講習で知識・技術をしっかり学び、みなさんの心に響くものをつくれる、届けられる庭師になりたいと思います。


明日は製図をして、来月の第3、4日目にはその図面をもとに水琴窟を作庭します。
自分たちのつくる水琴窟がどんな音色を奏でるか楽しみです。

また実技の様子は画像つきでお伝えしたいと思いますので、楽しみしていて下さいね。


本当にこの仕事は奥が深いです。
日々勉強の道はつづく…。






  


Posted by 野田 穣 at 21:04Comments(0)日々勉強